11/7,8と笹塚駅の南口にあるショッピングモールでワークショップをしてきました。
「ささづかサロン」という、毎週何かしら親子で楽しめるようなワークショップなどを開催している企画への参加です。
ねことくまの顔の紙を切り抜いて作ってもらい刷るというものです。
普段、bird campがシルクスクリーンの作業としてやっていることを
体験してもらったのですが、私がなにげなくやっている
自分で書いた形をカッターで切り抜くことや刷る時の力の入れ具合
などなど教えるとなるとまた勝手が違って考えることが多かったです。
それでも、参加してくれた子供達は一生懸命カッターを使って
力作をたくさん作ってくれました。
うまく切り抜けなくてぼんやりしてしまった線も刷ってみれば
とてもいい味でかわいかったです。
とりあえず、チャレンジしてみるのが大事だし、カッターは危ないけれど
使っていくうちに覚えると思うんだよね〜という能天気な発想で切り抜いてもらおう
と思ったのですが
刷る作業に追われていた私に代わって、手伝ってくれたスタッフさん達が
切ることを教えてくれて、本当に助かりました。ありがとうございました!
大人が切る線よりこどもが切る線の方が絶対にいい!
と言って、途中でやめてしまったらしいこどもの一枚目の版を自分用にエコバッグに刷っていたお母さんの言葉がとても印象的でした。
みんな表情も発想も豊かでおもしろかったなぁ。
シルクスクリーンのワークショップは今回で終わりですが
今週末はスノードームのワークショップをするそうです。
親子で楽しめるワークショップ、ぜひ足を運んでみてください。